生き別れた昔友人だった人との連絡のとりかた

ネットの時代なので検索をしよう

大学院時代に留学生のお世話係(チューター)のバイトをしていました。

その時に知り合った中国人の友人とは今でも付き合いがあります。

結婚式に上海に呼ばれるなど、深い付き合いになってました。

しかし、双方が就職などをするにつれ、忙しくなっていき、引っ越し等もあり

連絡がいつのまにかつかなくなってしまいました。

相手が携帯を解約してしまうと当時ではどうしようもありませんでした。

インターネットで粘り強く検索をかけ続ける

そこで、あの人どうなったのかな~と思いながら

ネットでの検索にかけてみることにしました。

最初は検索して目を皿のようにして見てもなかなか引っかかりません。

本名も外国人ですから、あまりかぶることもないので引っかかるとしたら

一発で見つかると思ってました。

検索を続けとうとう発見する

そしてある日、またダメもとでその人の名前を検索すると引っかかるではありませんか。

感激しましたね。丁度中国の会社の日本法人にお勤めで、そこがHPで情報を

掲示してあったのでその電話にかけてみました。

奥さんが出ましたが、知っていたので挨拶すると

10年ぶりくらいで驚いていました。

お互い、連絡とれなくなっちゃったな~と残念に思っていただけに

連絡が取れた時は喜びもひとしおでした。

そして友人である旦那さんが帰ってきて直接電話でお話できて近況報告しました。

その後、また中国で再会でき、こういう出会いも

現代のネット社会ならではだな~と思ったのです。

そう、インターネットははぐれてしまった人達を再度くっつけることも可能なのです。

彼を見つけるために検索に要した期間は3年くらいだったでしょうか。

粘り強く調べ続けました。それも1度や2度ではなく、期間をあけながら根気強く調べてました。

そこまでしてでも会いたい相手であったわけです。

当時は受験生でしたが、今でも続いている20年来の友人です。

まとめ

インターネットの使い方は人それぞれです。

どうなったかわからないけど、もう一度再会したいのであれば、

ネットでの検索を根気強く続けてみてはいかがでしょうか。

きっと、最高の再会が待っているはずです。

そのためにはインターネットの性質を知っておくことが必要です。

ネットは生き物なのでHPで情報が掲示されている時とそうでない時もあります。

今検索して引っかからなかったとしても、

1年後はそうじゃないこともありえるわけです。

今ではフェイスブックが流行していますが、たまたま双方それをやってませんでした。

SNSをやっていない(または始める)ことも十分ありえるわけです。

インターネットの使い方って、本来こうですよ!

ネットを活用し、生き別れた友人を探し出し、

再び豊かな人生をつかみましょう。

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編集後記

今日は寒かったですね。もう1週間ほどたつと春が来るかもしれないという報道があったような…。

寒い時は鍋に限ります。

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