スマホと融合したオークション市場の話

オークションを始めたきっかけ

20年近く前から物が安く買えるということで落札専門で始めました。

そして当時人気の靴を買ってみたのですがこれがサイズが合いませんでした。

返品できますか~と聞いたのですが、返品は受けてないので市場で売ってくれ

買値くらいでは売れるだろうと言われました。

困った私はバザーなどどっかでやってないかな~と探してみたのですが適当なところがありません。

そこで、出品に挑戦することにしたのです。

当時は今と違って落札者とのやりとりや決済方法が非常に手間でした。

市場の激安性に気づく

これはオークションをやったことがある人はわかると思いますが、

物が一般的な店頭価格と比較して激安で買えます。

中古物品だとリサイクルショップで買うことになりますが、リサイクルショップは

欲しいものがあるとは限りません。

検索をかけることにより、かなりピンポイントで目的の品を入手できます。

いらないものをリサイクルショップに持ち込むと二束三文なのに、

オークションに出品するとそれなりの金額で売れることが多いです。

売る側に立場に回ると人がどんなものが欲しいのかわかってきます。

市場でその欲しい人達は、タダではなく、こちらが値付けをした結構な金額で買い取ってくれます。

こんな場所、他にはないよとオークション市場の恩恵にあやかっています。

お中元・お歳暮は必ずしも相手の欲しいものが提供できない

オークションでは従来であればバザーやリサイクルショップに回すべき

余った品物(お中元、お歳暮、結婚式の引き出物等)が、

本当に欲しい人の手に提供できる喜びを感じられます。

今まではそのバザーやリサイクルショップに流れたとしても

欲しい人の元にたどり着く確率は低く、

場合によってはそのまま高価な品が廃棄ということもありえました。

実際にうちの親がお中元でもらった超高級万年筆セット(推定8万)は

誰にも使われることなく、誰かの元へと旅立ちました。

親が釣り仲間からもらった細長い刺身包丁(材料は鋼、推定2万)は

使い道がなく10年以上台所で眠ってました。

これは私がヤフオクで2万で売りました。

親が酒が飲めないにも関わらずもらった、高価なおちょこの10客セット

(京都の名工が作った逸品、推定数万)もまさに宝の持ち腐れでした。

贈り物を持ってきた人に親が、「うちはお酒を飲まないんですよ~」と言うと

かなりずっこけたというか、え~~~っと失望していたそうです。

事前にお酒飲むかどうか聞いてから選べばいいものを、しないで持ってくる人もいます。

オークションでボランティアをする

ただ売るだけではなく、品物によってはほとんどタダで欲しい人にあげる

ということもできます。値付けを1円に設定することで買いやすくするわけです。

私は以前余裕がある時にこういった形で趣味でボランティアをしてたことがあります。

取引相手との商談は相互努力で成り立つ

オークションは小売りの商売をすることになるので、顔は見えませんがある程度のやりとりが生じてきます。

最近のメルカリ、ヤフオクを見てるとそのやりとりすら省略できています。

コンビニで物を買って自分でタッチパネルで決済して店員なしで完結することに近い感覚です。

落札したのに相手が欠陥商品を送ってくることも十分考えられるのがオークションです。

そういったメーカー保証などがない分、安くなっていると考えましょう。

いろんな人がいますので落札者との取引も十分注意をしましょう。

だいたい取引1,000件したら数件はトラブるになる確率がありますが、

そういう時は諦めてめげないようにしましょう。

トラブルを上回る利点があるので続けられます。

さらに言えば商売をする以上、誰でも多少はトラブります。

お中元・お歳暮という文化からギフト券、商品券へ

お中元、お歳暮を贈る文化で相手が欲しいものをダイレクトに

相手に選んでもらうというコンセプトでお中元・お歳暮、結婚式の返礼品としてカタログギフトがありました。

これはブックタイプの注文書の中から相手に選んでもらうしくみでしたが、

業者の中抜きがひどく、ロクな商品がなくて不評でした。

商品券をそのまま送るのは心がこもってない、現金と一緒だとして不可とする職場もいまだにあります。

将来的にはオークションで使える商品券・電子マネーなんかがあれば貰ったら最高に嬉しいです。

まとめ

最近買い物をするのはオークションが多いです。

新品の服などは店舗で買いますが、液晶ディスプレイ、パソコンのCPU、携帯、時計、本など

なんでも欲しいものが揃っていて、なおかつ店頭価格より大幅に安いです。

こちらも不用品はメルカリで定額の最低価格300円でどんどん出品をかけます。

いらないものが減って小銭もたまります。

オークションが趣味の人って意外といます。

この新しい市場、通信販売の市場なのですが、楽天などを見るにここ30年で

ネットの普及と共に急速に発展しています。

スマホのiPhoneが2007年に日本に上陸してから、オークション市場には

メルカリで人が簡単に市場に参加できるようになり、爆発的に加速しています。

つまり、オークションは一部の人たちの趣味でのやりとりから

誰もが知っている市場へと変化しているのです。

オークション市場の将来性はまだまだ高いと思います。

この市場には参加しておいてビジネスチャンスを伺うのが賢明でしょう。

編集後記

久々に天下一品に行ってきます。しばらく食べてないと無性に食べたくなります。

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