旧式パソコン(Dell inspiron 3647)をグレードアップさせる技術は必要か

パソコンの部品を交換する

手持ちのパソコンがデスクトップ型のDELL inspiron 3647という

2014年発売のパソコンなのですが、今でも十分使えています。

3年前にメモリの増設を行い4GBから16GBにしました。

この時は型番を調べてブックオフグループの中古で16GB(8GB×2)が約6,000円でした。

2年前にハードディスクドライブ(HDD)から

ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)に換装しました。

HDDから起動時にHDDエラーが出たことで新品にしようと思ったのです。

この時の費用は12,980円でした。

SANDISKのウルトラ 3D SSD SDSSDH3-1T00-J25

この容量1TBのSATA接続2.5インチSSDを

HDD取り付けブラケット(600円)につけて交換できました。

自分でパソコン内部を改良するとソフトにも詳しくなる

HDDからSSDに変更する時に、データなどをどうするのかが一番めんどくさく、

最大の障害となります。

クローンといってそっくりそのままのデータを無料のソフトを使って

作成することで対応できました。

パソコンの頭脳、CPUを交換する

そして今回最後にCPUを交換しました。最も難易度が高いとされるものです。

corei3 4150からcorei5 4460に付け替えました。

これはDELLパソコンの当時のラインナップの上位機種に搭載されていたもので互換性があるCPUです。

念のため同じ型番のパソコンから取り外したものを売っているのを見つけ買いました。

中古でたったの4,500円でした。

CPU専用グリスも180円で買いました。

それを取り替えたら無事に一発で起動しました。

これはyoutubeで動画でやってる人がいたのでそれを参考にしました。

簡単な動画編集ならこの程度のスペックで十分できるそうです。

マザーボードについているボタン電池(CR2032EC、165円)もついでに交換しました。

まとめ

パソコンは上級者の人は2年毎に買い替えしたほうがいいといいますが、

データの移行などがあり、なかなかすんなり変えることはできません。

そんな時、旧式パソコンでもメモリ、HDD、CPUという3大部品を取り換えることで

しばらく延命できます。

改良にかかった金額は約24,000円、これを安いとみるか、

新しいの買ったほうが早いとみるか。

現状ではしばらくこれでいけそうです。

兄に、いつのまにそんな自作パソコンみたいな技術が身についたんだと驚かれました。

そして時代はノートだぞと言われているのでそれを買って優雅に外で

ブログを書いてみたいんですが…

おいおいと進めていきたいです。

Dell inspiron 3647(Dell直販、2014年12月)

メモリ:4GB→16GB 6,000円(中古 ハードオフ、2019年8月)

DDR3(1600MHz)PC3-12800 DIMM

記憶媒体:HDD1TB→SSD1TB 12,980円+600円(新品、秋葉原店舗、2020年11月)

SANDISKのウルトラ 3D SSD SDSSDH3-1T00-J25

CPU:orei3 4150→corei5 4460 4,500円(中古 オークション、2022年1月)

ボタン電池取替 160円(新品 ハードオフ、2022年1月)

CR2032EC

編集後記

ちょっとした知り合いも濃厚接触者になってしまっており、コロナの猛威を感じます。

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