資格をとることと引き換えに失ったもの

会社員としていたであろう未来の自分

会社をやめた場合、もしやめていなかった場合に歩んだ会社員としての未来の

自分がなくなったことになります。

といっても私の場合、そのまま続けていたらたぶんリタイアしていただろうと

思います。激務すぎたので…。辞めて大正解でした。

職場の先輩も私が辞めた10年後に同じく辞めてましたから。

受験仲間、友達

予備校でできた受験仲間は通算4人いましたが、全員が資格取得できず

そのまま音信不通になっています。そんなもんです。

大学の時の友達も一人失いました。

予備校で友達は作らなくていいでしょう。講師もそう言ってました。

受かってから作ればいい、と。でも受かってからもできません(涙)。

予備校の開催するたまにある飲み会に出れば受験仲間はすぐにできます。

税理士に対する幻想

とるまえはあれこれ想像を膨らませるものですが、とってからは現実を知ります。

開業などした日には自分で稼がなければならなくなり、なかなかシビアです。

どの職業も理想と現実は違います。

あれほど執念でとった資格ですが、今はこんなもんかと思ってます。

失ったものなんてそんなにない

大卒後の会社員としてのキャリア、年収や、

自分の趣味、プライベートでは婚期なども訪れます。

受験を続けるために犠牲になる家族、子供との時間

人によってさまざまなものがあるかもしれません。

でもこの2日ほど失ったものを考えてみたんですが、

そんないうほどありません。

まとめ

今資格をとろうとしている人はおそらく、大学に通って、

その先を考えている恵まれた人達が多いと思います。

いわゆる富裕層の子弟は思い切ってチャレンジするのがいいと思います。

年収が~とか、良い会社のキャリアが~とか、友達が結婚した~など

隣の芝生は青く見える現象が多々起きますが、これらは資格を

とることと比べるとほんの些細な事なのです。

資格さえとれてしまえばすべて帳消し、それまでの努力は完全に報われ

道中あった嫌なことは吹っ飛びます。

失うものなど何もない精神でぶつかっていってください。MS-Japan

最近の出来事

資格や受験のことが意外と需要が高いと気がついて、それについての記事を増やしています。

特に早稲田会計大学院関係の記事へのアクセスが目立ちます。意外と発信してる人が

少ないからかもしれません。

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