昔は信じられていたもので今は完全に間違っていると判明したこと(後編)

お相撲さんの八百長

これは私が小さい頃、30年以上前に親から、相撲は昔は八百長やってたけど

今はないよと言われて育ったのです。

ところが、大人になって告発により見事に八百長がバレてしまい

マスコミに2011年に大相撲八百長問題として大々的に報道されてしまいました。

支度部屋でサイコロ賭博に興じていたこともすっぱ抜かれていました。

勝負ごとには八百長ってつきものです。

八百長ってのはバレないようにやるものなんです、

表ざたになっていない期間もやっている可能性はありえます。

一度なくした信用を取り戻すのには時間がかかるでしょう。

プロボクシング、プロ野球のドーピング

オリンピックスポーツではドーピングが厳格に検査されていて

30年以上前から近年までドーピングで挙げられる選手が後を絶ちませんでした。

アマチュアスポーツの祭典ではドーピングは昔から常時行われているのが常識でした。

プロスポーツのドーピングに関してはどうだったでしょう、

こちらは30年以上前から絶対にないとされてきました。

しかし、近年になって疑惑があるものが多いです。

海外のプロボクサーのドーピング、日本とアメリカのプロ野球でのドーピング

これはほぼ確実にやっているケースが挙がってます。

プロボクシングのドーピング疑惑

2017年には日本人王者に海外から挑戦しにきた外人ボクサーに薬物反応があって

大問題になるも、当の管轄団体はタイトルマッチ中止することなく両者に再戦命令し、

ちょっと首をかしげざるをえない裁定を下していました。

私がプロボクシングを見なくなったのはこの時期からです。

他にも往年の海外の39歳の選手が超有名選手に挑戦する時に、

筋肉の異常に隆起した肉体になっていたのが見られ、

明らかにドーピングの影響と噂されたこともあります。

39歳にして見違えるようにビルドアップしたその選手はその大一番でKO勝ち

してしまい、余計疑惑を増幅させていました。検査はシロだったのに

試合後に疑惑が噴出するという異常事態でした。

管轄団体が薬物に寛容というか興行を優先させる姿勢があるのは

問題であり、選手だけの責任ではないです。

プロ野球のドーピング疑惑

日本プロ野球にも西部ライオンズにきていた異常に腕が太い外人助っ人が薬物使用

濃厚だったことも後からマスコミに暴露されていました。

その選手は本塁打55本日本タイ記録を作ってしまい、後にメキシカンリーグを

禁止薬物使用で永久追放されています。

メジャーリーグでも薬物をやっていることは選手たちの間では公然の事実で

記録や年棒がかかっているのでやらざるをえないという世界になっています。

アメリカの場合、薬物疑惑があった選手が引退後告発していたり、

殿堂入りを見送られるというケースもあり、半ば公然とこの人薬物

疑惑あるから認めないと発表しています。

まとめ

お相撲さんの八百長事件の時は結構驚きました。

今もやってたんかって思って。

星の貸し借りという言葉もあるくらいですから

やっていても全く不思議ではなかったのですが

実際に暴露されるまではわかりません。

プロスポーツの興行で薬物をやっていたりすると

イカサマだということになり、ファンをごっそり減らす

ことにもなります。そういうのもあって運営者側も

うやむやにしがちな側面もあるでしょう。

海外の場合、その勝敗が賭けの対象になっていたりして

大問題に発展することも多々あります。

イタリアサッカー界での八百長が有名です。

そういう裏を知ってしまうと色眼鏡で見るようになってしまいます。

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