進学校に行って怠けて勉強しないと本当に後悔する 後編

高校3年になる直前に文転する

それでも高校2年までは国立理系コースクラスに在籍し、物理や化学が始まって

いました。数学も英語も、理科もまるでできない生徒になってしまい、

このままでは大学進学がただの夢物語におわる気配は感じていました。

学内順位も330人中、200番台後半くらいまで落ちていたような気がします。

この段階で、現役での国公立大学合格はほぼ絶望的な感じです。

高2の冬に家族会議が開かれ、まだ浪人して家に残っていた兄と父から

成績が悪すぎるので医学部は無理、文転して一発逆転

するしかないと勧告されました。

どうせ行くなら目標は早稲田大学にしました。

部活も少林寺では組手といって二人一組で練習するのですが、

相方には悪いけど俺抜けるわといって辞めることにします。

高3の環境最悪の受験時代を迎えて

こうして高3になると私立文系クラスにいきなり移動して周りを驚かせます。

あれっ、○○って文系だったっけ?と驚かれます。

そのクラスはおそろしく勉強ができない生徒のたまり場でした。

一般的に私立文系クラスはできない人が集まります。

どれくらいだったかというと、ほとんどが中学1年生程度の学力しかなく、

みんなで教室の後ろでプロレスして遊んでいる最悪の環境でした。

忘れもしない、高3の2学期になって、英語の時間に挙手して

「先生、be動詞ってなんですか?」と聞いた奴がいましたからね。

中には喧嘩を売ってくる奴もいていなすのに苦労しました。

まさに掃き溜めに鶴状態。やる気があるのはほんの数名程度。

学校はもう関係ない、人は人、受験は自分さえ頑張ればいいんだ

といいきかせながら、一年間代ゼミに行って孤独にやることにしました。

日本史と国語はスタートからもうほとんど完成している、あとは英語だけだと

思って英語に力を集中させます。

代ゼミの自習室に夏休み、冬休みとこもってやっていると、ある程度までは

成績は上がるんです。でもそっからがセンスがなくて上がらない、

かなり苦労しました。なにかにすがるように音読をしてました。

要領が良いので国立大学に現役合格してしまう

部活で遊びほうけて成績もどん底まで落ちても、中2の時の強烈な成功体験があり、

自分は元々できると思っていたので、要領が結構いいんです。

特に当時のセンター試験の良問はとても解きやすく感じ、英語は7割をキープできました。

脳内で今までやったことをギュッと圧縮して整理し、試験ではやさしい問題を

高速で取りに行き、かつ間違えないスタイルでした。

受験が終わった時は早稲田には落ち、法政大ほか私立数校、国立大学に受かったのですが、

全然まだ自分の力が発揮された感がなかったです。

私立に絞っておきながら国立に受かるという離れ業をやってのけました。

高3の4月から翌年2月まで、たった11ヶ月の出来事です。

成功体験が逆に反省点になる

受験が終わった時、私のように要領よく国立大学に受かった人は少数でした。

みんな国立大学に落ち浪人か、落ちた人が行く私立に進学していました。

センター試験受験者55万人中、国公立大学は2割~3割程度しか進学できません。

それを考えると相当要領が良く切り抜けたんだと思います。

少林寺の組手の相方は案の定落ちて浪人しました。

それみてやめて正解だった、プロになるわけじゃなし、進学校なのに

受験の修羅場で部活やってる場合じゃなかっただろと思いました。

しかし、こうなると今となっても、受験はもっとできたんじゃないか

って気がするんです。早稲田に行けたとかじゃなく、その前の段階、

国立理系コースでもっと頑張れたんじゃないかって思うんです。

少なくとも高2から本腰を入れていれば十分間に合ったはずなのです。

まとめ

進学校に行くと周りからある程度結果を求められます。

私のところなら国公立大学は行って欲しいよね、とかです。

じゃないとその高校いったのにそこ?と見られることになります。

進学校あるあるです。

さらに上位の進学校になると、進学校なのに簡単な地元の私大は

恥ずかしくて行けないから県外の大学へ逃げるようにいく人もいました。

私のように要領よく結果を出してしまっても、十分に勉強してなくて

後悔しているのですから、なにはともあれ

進学校に進学したら、勉強に打ち込むことが大事だと思います。

じゃなかったら、別に進学校に行く意味なんてないんですから。

進学校に進学しているってことは、それなりに要領が良く、勉強できる

資質をもっている証拠なのです。

今更いっても遅いですが、進学校にいっているのなら、

高校三年間は部活などにかまけず、

しっかりと勉強に集中すること。

当時の自分に言い聞かせたいです。

前編へと戻る。

MS-Japan
 

このブログが面白かったので

投げ銭してみる

<メニュー>

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました