canonプリンター(ip3100)のプリントヘッドエラーが出た時には

インクジェットプリンター(ip3100)が好き

キャノンの家庭用インクジェットプリンターが好きで使ってます。

レーザープリンター複合機では封筒印刷ができないことが多いんです。

あとはトナーが高いという点です。

この2点ではインクジェットプリンターの利便性は優れています。

特に封筒宛名書きに威力を発揮します。宛名は年賀状ソフトで応用しますが

これがあるとないとでは効率が大幅に違ってきます。

プリントヘッドエラーの発生

キャノンの有名なエラーである、プリントヘッドエラーが出ました。

オレンジランプが5回点滅し、緑色の変わるという恐怖のオペレーターエラーです。

これについては接点復活材やkure556、かんたんマイペット、中性洗剤を

基盤に吹きつけて洗ってみたのですが、ごく稀に元に戻ることがある以外は直らず

諦めて代替品を買うことにしました。

新しく買った中古のプリントヘッド(ジャンク品)も黒が出ないものだった

中古のプリントヘッドをヤフオクで買いますが、それも黒インクが出ないものでした。

しかし、台所用洗剤マジックリンが効くとの情報をネットで得ていたため

すぐにプリントヘッドを外してマジックリンを黒インクがハマっていたところに

たらしてみます。そして何回かふき取ってノズルチェックパターン印刷を繰り返してみると

次第に黒インクのドット欠けが減ってきて最後はほぼ完ぺきにパターン印刷できました。

これはアルカリ成分の強いマジックリンがプリントヘッドの中で完全に

固まってしまった顔料インクを溶かすので、黒インクの通りが良くなるのです。

プリントヘッドの選び方(QY6-0042)

ip3100のプリントヘッドの型番はQY6-0042です。ネットで中古品は大量に出回っています。

状態がいいものほど高いのですが、今回はジャンク品を900円くらいで購入しました。

前回、全色が正常にでるものを2,500円くらいで買ったのですが1年くらいでエラーが出たので

今回はそれを見越して安く仕入れました。ノズルチェックパターン印刷もあったのですが、

黒が出てると思って買ったのに黒が出なかったのは予想外でした。

まとめ

インクジェットプリンターって使ってないとインクが固まったりして

使い勝手が悪いというイメージですが、なんというかこのアナログチックな

機械が好きなんです。

すべてが思い通りにいかずに機嫌が悪い時があったりして

機械であるのに完全でないところが面白いです。使いこなすのに職人技が必要です。

古いインクジェットプリンターはヤフオクで純正インクがおそろしく安く手に入るので

印刷使い放題になるのも利点です。

canon ip3100のプリントヘッドは今まで3回買い換えて4個目ですが、仕事でも

なんでも対応できるので末永く使っていきたい傑作品です。

追記

上記の買ったプリンタヘッドが3か月くらいして壊れました。焦げ臭いにおいとともに煙が出て

使用不可能になりました。刷るとムラのできる予備のプリンタヘッドを使うことにしました。

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