詐欺商品と画期的な商品の見分け方

怪しげな商品に注意

以前職場の同僚から、毛生え薬を販売している会社があると話を聞いたことがあります。

それを聞いて、とうとうそんな画期的な商品が発明されたのかと疑問に思ったのですが

なんのことはない、そんな薬などはなく、ただの気休めの似非薬だったそうです。

普通に考えたらない商品を売っている場合、注意が必要です。

他にも投資商品で金融庁の許可を得ていないがその分高利で利息が出ますというような

ありえない投資話などもです。

これに友人が引っかかりそうになって全力で止めたことがあります。

がんなどに効くという怪しげな健康食品なども世の中たくさん出回っています。

いまだに実現化されていないあったらいいな的な商品

  • マツタケの養殖

はまだ成功していません。これが成功したらものすごく

儲かることは間違いないでしょう。

キノコの菌が育つ環境を作ることが難しいので実現しにくいのでしょう。

  • 洋服の自動折り畳み器

はチャレンジしたベンチャー企業がありましたが大失敗に

終わり、いまだにまともなものはできていません。

ある程度形を整えたらできる機械は海外で発明されています。

これから先も発明されない商品

  • FXや株式などの自動トレードソフトウェア

これはよく投資話で引っかかる人が多い商品です。こういう商品はさもありそうに見せてないです。

もし発明していたら人に売りません。常識で考えたらわかることです。

投資をしてる人自体が要注意です。

投資で儲けたり生活することはほぼ不可能と思っていいでしょう。

  • 年間利回りが20%を超えるありえない投資商品

これは芸能人などを広告塔に使って金を集められるだけ集めて最後は破産するパターンが多いです。

最初の1年間くらいは集めたカネから利息を支払って信用させて最後にドボンします。

  • 癌や難病に効く健康食品

世の中には信じられない数の健康食品であふれかえっています。病気に効くというような

過大広告をうたってたまに行政指導をくらいます。

まとめ

私が生きてきた中で今まで発明された画期的な商品はLED電球とスマホだけです。

次に画期的だったのは医療技術、医療機器や薬品の進歩、マグロの養殖でしょう。

それ以外は画期的な商品はないです。

もしかしたら私が知らないだけであるかもしれませんが。

言いたかったのは、そこらへんに画期的な商品が転がっていることは

まずありえないってことです。

なんかちょっと変なことを言ってるな、怪しい商品を販売してるなと思ったら

注意しましょう。マルチかネズミ講か似非商品であることが多いです。

それに税理士は加担するべきではありません。

編集後記

ふと思い立ち柄にもなく英語を勉強しようと思っています。

英単語帳から買ってきてやろうと思います。システム英単語がいいらしいです。

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