ユニクロのセルフレジ導入で効率化の波が来ている

セルフレジという画期的アイテムの導入

誰でも知っているあのユニクロ、最近セルフレジが導入されているのをご存じでしょうか。

去年の12月に特許権の関係でアスタリスク社と和解したことにより、

セルフレジシステムが今後も安定供給されることになりました。

このレジは商品をレジサイドのくぼにみ置くだけで

瞬時に商品点数と値段を読み取りお支払金額を提示できるものです。

今まではレジでは長蛇の列が普通だった

ユニクロは小売りの中でも人気店なので

セールとなると人でごったがえし、レジは長蛇の列が普通でした。

ところが、最近はレジ付近に行くと、店員かと思ったら

なんとお客が自動精算をしている光景を目にするではありませんか。

あれ、店員さんはとキョロキョロと見渡すと

全員、他の仕事をしています。

セルフレジの使い方がわからない人にだけ案内しに行ってるようです。

客のほぼ全ての人が便利さを共有できている

セルフレジの使い方がわからない、という人も中にはいるでしょう。

しかし、そこまで複雑な清算システムではないので、

商品金額を決済する時に戸惑うだけでしょう。

決済手段も多岐にわたっている

決済の手段も現金のみならず、カード、電子マネー、paypayなど

多岐にわたって用意してあるので非常に便利です。

もはや現金を持ち歩く時代ではなくなりつつあるので

電子マネーでピッっとお会計することで余計短時間ですみます。

まとめ

今までは小売り業ということで、労働集約型産業の典型的なモデル、

それがユニクロのスタイルでした。

接客の店員の教育や、商品点数の多さから、在庫管理や服をたたむには

どうしても人手がかかることは誰が見ても明らかでした。

その中でもお支払の工程を自動化できたことはものすごく大きな

進歩なのではないでしょうか。

こういう人気のブランドで、人が大量に押し寄せる店舗で、

接客の一環であるお支払作業を自動化することは

物凄く大きな経営効率改善につながるのです。

大型店舗にはセルフレジが5台以上置いてありますので

一人一人がお支払を自分ですることで行列もできません。

ユニクロとしても人件費が削れて、お客さんも待つ時間も減る、

そしてシステムを開発した企業もフィーが入ってきて儲かる、

全ての人が便利さを受け取ることができます。

お客さん側もお店はコストダウンできてるんだからさらに商品を

安くしろ、なんてことは言わないわけです。

レジシステムにそれ相応のお金がかかっているんだろうなぁと

ぼんやりと想像するだけです。

私が見るところ、その劇的な効果が見込まれるので、

ものの数年でレジシステムの投下資本は

回収できると思われます。

編集後記

年一である会社の監査に行ってきました。初めていく場所は新鮮に感じました。

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