Wikipediaから発見するニュース(逝去、破産、取違え)

TACの斎藤学院長の逝去を知る

これはたびたび記事にも上げましたが、税理士、会計士の予備校のTACの社長が

亡くなったことを知ったことです。2020年8月31日死去(享年69歳)

予備校の社長ですからなかなかニュースにもなりませんし、資格を取ってから予備校に

行ってないので情報が得られないのです。

ちょくちょく、著名人のWikipediaを覗きに行くとこういう衝撃のニュースが飛び込んできます。

フェリックス・トリニダードの破産を知る

(↑勝利のガッツポーズをするティト(愛称))
フェリックス・トリニダードというボクシングファンなら誰でも知っている名選手がいます。

プエルトリコの選手です。数々のビッグマッチをこなし、世界的なスターになった選手です。

階級はミドル級で日本人でチャンピオンになった竹原慎二さんを破った、

アメリカ人のウィリアム・ジョッピーをKOしています。

このウィリアム・ジョッピーという選手が筋骨隆々でそれでいてスピードも物凄く速く

相当強いボクサーだったのですが、その相手に対して軽々と5RKO勝ちという恐ろしさ。

しかし、そんなスターも

「2014年4月12日、6300万ドルあった資産を使い果たしプエルトリコの裁判所に破産を申請した」

との記述がWikipediaに書き加えられることになります。

今の貨幣価値にして日本円で74億円が資産管理人によってプエルトリコ債に投入され、

そのプエルトリコ債がデフォルトして破産に至ったようです。

それを知った時、えっっっ!?と唖然としました。あれだけ大金を稼いでいながら

無一文になってしまったのです。破産っしっぷりが半端じゃありません。

源頼朝の肖像画が実は足利直義だった

これもWikipediaを見ていたら知った新事実なのですが、(↑実は尊氏の弟、足利直義)

源頼朝の肖像画は実は足利直義だったという新しい学説が近年では支配的らしいです。

(↑実は足利尊氏の執事の高師直)
同じく、足利尊氏だったとされる有名な肖像画が実は執事の高師直だったという学説があります。

こんな大間違いをしておいて何の訂正発表もないので、おそらく40代以上の人の多くは

間違った情報を与えられ勘違いをしたまま生きていると思われます。

ま、それはそれでいいのかもしれません。

源頼朝は確かにそういわれても信じてしまうくらい

堂々とした立派な肖像画でしたから。

まとめ

このように、Wikipediaをいろいろ見ていると新しいことを知ることができます。

なかなかこういうことを記事にしている人も少ないので(特にボクサーの件は)、

知って少しお得感がある情報かもしれません。

編集後記

寒くして寝てたら頭痛がして参りました。起きてご飯食べたら治ったのですが。

皆さんもお気をつけください。

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