
税理士をとった後とる2つ目の資格を間違えないこと
文系の大型の難関資格を取った人はその時、
ある種の解放感に包まれます。
もうこれで勉強しなくてすむ、と。
しかししばらくするとそれまでの壮絶な体験と真逆の日々が
続くうち、平和な日々が退屈になってきます。
それと同時に自分はここまで達成できたのだから
次はもしかしてもっと難関な資格にチャレンジできるの
ではないかと考える人が出てきます。
それ自体はいいことだと思います。
合格して勢いがついている時、さらなる攻勢に出ることで
次の勝利も呼び込むことがあるからです。
似たような種類の資格は取らなくていい
私も専門学校からさらなる資格の誘いを受けて
いろいろ検討しましたが、文系の場合は似たような
ものが多いです。例えば法律系の資格は
弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士
などが仕事内容は違えど、法律を学ぶことになります。
税理士だと会計士が似た領域になります。
似た領域の資格をとっても仕事で使うことが
ないのであまり意味がないのです。
おおざっぱにいって文系の資格は開業して
食っていけるものを1個取れば十分となります。
資格はやりたい仕事かどうかが重要
次の資格を目指そうとするとき、それがステータス目的なら
やめたほうがいいでしょう。
例えば弁護士をとりたい、それは弁護士に権威があるからだ
という理由などです。
実際の士業の仕事内容は地道なことの連続で
人がめんどくさがる実務の積み重ねで信用を
得ていくことになります。
2個目の資格はより慎重になって吟味するべきです。
時間と労力が途方もないくらいかかるのが資格です。
私も司法書士はどうかなと専門学校のパンフレットを
手に取って合格体験記を読んだ時、
中年の女性が「苦節5年」と書いているのをみて
そらおそろしくなってやめました。
とる労力とそれに見合うリターンがまったく
釣り合っていませんし、第一難しすぎて取れません。
資格ハンター・コレクターになってしまったyoutuberをみて
今日日、youtuberで資格をあれこれ取りましたと
youtubeのネタにして商売している人もいます。
医師と弁護士と会計士をとった人がいますが
結局予備校の先生をやってました。
どの実務の道にも進んでいないんです。
あとは同様に医師・弁護士をとって政治家になってる
人もいます。この人ももう資格業は一切やっていません。
政治家になりたいのなら弁護士をとろう
唯一、弁護士資格と相性が良いのが政治家です。
昔から弁護士をもっている政治家は多く、逆に医師は少ないです。
税理士も司法書士も少ないです。
弁護士はその資格をとっていることが信用度を格段に高める
ことと、法を破りそうにないきっちりした人という
お墨付きが与えられるからです。
あとは部下になる官僚たちが納得して仕事しやすいです。
弁護士資格を持っていたら少なくとも尊敬されます。
ただしこの場合、もうほとんど弁護士の仕事はしていないと
みていいでしょう。政治家に転身しているわけです。
資格コレクターするなら使いようによっては政治家に
なれる弁護士資格が一番役に立つといえます。
まとめ
資格をコレクターして何が悪い、趣味でやってるから
いいじゃないかと思われる人もいます。
ですが、人生は有限で、他にもやるべきことは
たくさんあります。
他の取りたい資格業に転身したいのなら全力で
とったらいいと思いますが、結果その資格の仕事を
しないのであれば、ほとんど意味はないです。
文系の大型の資格を2つ以上とっている人は
どっちか1つの仕事しか実質していません。
政治家に転身した人など、資格業はやって
いない人がほとんどです。
そういう現実を知って、無駄な労力、時間を
これ以上資格にかけないようにしましょう。
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