多種多様な働き方ができる世の中になってきた
今、サラリーマンのように朝から晩まで会社勤め
して働くことだけではなく、
もっと自由な働き方で生きていける世の中になっています。
昔になかった職業が出現している
では働き方が変わってできた職業ってなんでしょう。
それの最たるものがユーチューバーです。
テレビに出る芸能人でもないのに、動画配信をし
その広告収入だけで食っていくことは画期的でした。
自営業者の働き方も多様化している
自営業者の働き方として、たとえばラーメン店を開業し店先に
立つなどする働き方があります。
小売業で野菜を強いれてきて店先で販売する人もいます。
この二つは客の目の前で商品を自ら作る仕事と
すでにできている商品を客の目の前に並べて売ることの
違いがあります。
どっちに従事しても、仕込みなどで自分の時間はかなり減ります。
通信販売という画期的な仕事の誕生
それとは別に通信販売を行うことも以前よりも
簡単にできるようになっています。この通信販売が
昔は新聞紙で広告を出し、見込み先に通信販売の商品リストを送って
郵送でのみのやりとりでした。
今はテレビで広告をうったり、通販番組を流すことで
電話で注文申し込みをさせます。
楽天などはインターネットで店舗を構えてネットで
決済して郵送という形態で日々簡略化して進歩しています。
あらかじめ作った商品を、購入者に郵送するだけなので、
かなり労力が減らせるし時間もゆとりがあります。
たとえば、工場で大量生産した製品を通販番組でとりあげて
大量に売りさばくことも通信販売なら可能です。
テレビの芸能人、ユーチューバーも通信販売の一種
芸能人やユーチューバーは、広告収入を得ていることで
生活しています。
その広告はなんのために打っていますか?
そう、商品を売るためなのです。CMを見てもらって購買意欲を
高めて知ってもらうことで、商品は売れます。
つまり、間接的ではありますが、芸能人やユーチューバーは
テレビ画面やパソコン、スマホを
通して宣伝活動に従事しているのです。
これは通信機器を使った販売形態なので、通信販売の一種なのです。
そして、働き方として「一対多」の形態といえます。
メルカリ、ヤフオク、note、amazonでの販売のススメ
一般人である私達も、通信販売を手軽にできる時代になっています。
メルカリやヤフオクで物販をすれば、いろんなものが売れます。
自分で書いた文章さえも、noteというプラットフォームで売ることができる
世の中になっています。
また、本を自費出版しなくても、amazonのkindleというシステムを使えば
amazonで販売をすることができます。
士業の働き方も多様化している
独立した士業、弁護士、司法書士、税理士も自営業者として、
依頼主からの仕事を朝から晩まで駆けずり回ってこなすことが
今までの主流の働き方でした。
これは典型的な「一対一」の働き方です。このやり方では
大して稼げないので通常、所長は人を雇って代替的にやらせます。
こうして「一対一」の仕事を疑似的にたくさん
作り出すことで士業のボスは稼いでました。
これはいわゆる労働集約型産業といわれ頭数を揃えて人海戦術で
こなす典型的な仕事です。
そしてそれを税理士みんながやりすぎて過当競争になって
業界で雇われている人の待遇が最悪なのが現在です。
でもようやく、士業の中からユーチューバーとして活動したり、
自分で書いた記事や書籍をnoteやamazonで販売する人が出てきました。
この働き方の利点として、「一対一」の働き方ではなく、「一対多」の
働き方ができることがあげられます。
つまり、多くの人に知ってもらうことで、その中から購入者が現れるため
一人の顧客を相手にしなくてもいいのです。
しかも、noteで売る記事など、一回作ったデジタルの文章なら
在庫管理もいらず、販売のために時間をさくことは不要です。
通信販売の一種、作家、漫画家の中からは成功者が多い
成功するスポーツ選手と同様、「一対多」の働き方をする作家、漫画家も
作品がヒットするやいなや、ものすごい金額の印税を手にする人たちもいます。
スポーツ選手にしても観客は膨大にいます。人気が出たら報酬は青天井です。
これも「一対一」ならばたいした利益はあがらないが、
「一対多」に販売することで膨大な利益となる資本主義の
特徴を利用しているのです。
まとめ
世の中にはいろんな働き方があります。
所得も給与所得、不動産所得、配当所得、事業所得など多種多様です。
これらは所得の違いを分けているのですが、それは同時に
働き方も画一的ではなく、多種多様であることを意味します。
士業であってもなんであっても、この「一対多」の働き方を
してみることで自分の負担も減り、生活の糧を稼ぐことが
可能となります。
その方法も、ユーチューバーとしてやるのは敷居が高いですが、
自分でものを書いて通信販売で物販をするのなら、
かなり敷居も低いです。
実際にnoteで記事を書いて50部以上売上げました。
一度検討してみるのはいかがでしょうか。