亡くなった友人に夢の中で会った話

夢の中に亡くなった友人が出てきた

去年高校の頃の同級生が病気で亡くなったんですが、

最近、そのAくんと夢の中で会いました。

高校の頃の友人Bくんと見晴らしのいい田舎道を歩いていると、

左側に大きな木造で真っ黒に塗られている2階建ての建物があって、

その入口から突然、道路にA君が飛び出てきたのです。

そこで私は驚いて、「どしたんA、なんでこんなところにおるん?」

と聞いて少し会話したのですが、すぐにA君は

消えてしまいました。

そしてその後、Bくんと歩きながら何かを会話していて

ふと思い出します。

そういやあいつ去年亡くなったんじゃなかったっけ、と。

そして急いでその元いた黒い大きな木造建築の家に戻って

みたら、そこはAくんの葬儀会場だったのでした。

黒い建物というのがそれを暗示していたのです。

もちろんAくんの姿形もありません。

そこで目が覚めます。あまりにもよくできた夢でした。

友人の姿は30年前のままだった

去年亡くなるまで、卒業して1回ぐらいしか会えてなくて

年賀状のやりとりだけをしていました。

なんでも肺の病気で亡くなったとかで、会いたかったな~って

思っていたんです。

夢の中の彼は30年前の姿のままでした。

血色もよくいきいきとしていました。

こちらも、30年前の姿でした。一緒に歩いていたBくん

とは今はつきあいが絶えて会えていません。

この3人は高校の頃一緒のクラスでした。

なんでこのような夢を見たのかを考えました。

稲川淳二さんの会談の記事を数日前に読んでいた

怪談の語りで有名な稲川淳二さんの特集記事を

数日前に読んでいて、似たようなシチュエーションの文章を

読んでいました。しかし、読んだあらすじは1件だけです。

もしかしたらそれを自分の脳が

応用して友人を夢の中に送り込んできたのかもしれません。

人間の脳内再現能力ってものすごく正確、かつ応用が

効きますから夢の中でこういった話を作り出すことも

可能なのかもしれません。

しかしもしも亡くなった友人が本当に会いに

来てくれたのだとしたら…。

本当のところは将来答えがわかるのです。

中学、高校の同級生のうち7人が物故者となっている

かよっていた中学、高校は中高一貫校で男子校でした。

約330人中把握しているだけですでに7人が亡くなっています。

うち1名は確実なところは未確認です。

この夏にも、手術をして急死してしまった友人がいます。

最後のクラスで一緒の友人でした。数年前に会った時は

ぴんぴんしていてとてもいい奴でした。

大学の時に一緒に入学式にいった知人が死去

この夢を見る前まで人が亡くなったので驚いた出来事があります。

大学の時にたまたま同じ下宿で一緒の学部学科

の知人がいて、大学の入学式に一緒に行ったことです。

入学して知り合ったのですが、入学式の場所がよくわからなかった

のでとりあえず一緒に行こうとなったのです。

その人が卒業してからの物故者のリストに載っていた時は

驚きました。在学中は大して接点はなかったのですが

確かまだ30代の時のことだったからです。

まとめ

亡くなった友人と夢で会ったことは嬉しかったのですが

話の筋書きが怪談でよくあるシチュエーションで

自分でも驚きました。

あまりにもできすぎています。

稲川淳二さんの話に黒い大きな家は出てきませんでした。

黒色は葬式を暗示する色です。

友人が出てきた大きな黒い木造建築の家ですが、

なぜそこが葬儀場だという伏線がはってあったのか。

そこまで自分の脳が勝手に夢として話を作りこむのか。

それはちょっと現代の科学では解明できない謎でしょう。

私は普段からホラー、オカルトや怪談、推理小説

など一切読んでいません。

特に宗教も信じていませんが、輪廻転生はあるかもくらいに

思っています。

なので、Aくんが実際に会いに来てくれたのかもしれません。

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