不思議としかいいようのない行動をする人たち

自宅の前にたたずむ女性

自宅の近くの一軒家に奇妙な女性を見かけるようになりました。

その女性は自宅であろう一軒家の前でずっと立ったままでいます。

扉のほうを向いてずっと立ちっぱなしなのです。

いつも10分くらい立っています。

すぐに家の中に入ればいいものを何か考え事をしているかのように

入らないのです。扉の前1メートルくらいで扉と向かい合っています。

様子をみていると、時間がたったらカギを取り出し自宅に入って

いきました。そういうことが続いてたので、

あまりにも不思議だったのである時、

「どうかなさいましたか?」

と声をかけたのですが、「なんでもないです!」

といって狼狽した様子でそっとしていてくれオーラを

出されたので、それ以上踏み込めませんでした。中年の女性でした。

それからも、たびたびその方が扉の前で立っているのを

よく見かけます。夜の10時以降で、です。

あまりにも不思議でしょうがありません。

図書館の中で見かけた神経質な住人

図書館で勉強する機会があって行っていた時のことです。

その男性は、たくさんの本を読む人でした。

あちこちから本を集めてきては、机にドカッと座り、

足音もどかどか歩いて、リュックをドンと置いてあたかも

自宅のようにふるまっていました。

そのあまりにも物音がうるさいので一回注意しようかと

思っていたのですが、よく注意して行動をみてみると

奇妙なことをすることに気がつきました。

何もない椅子の下をのぞき込んで何かを探している

座る席をあちこち変える人だったのですが、席を変える時に

必ず、机の下をのぞきこむようにして見てるんです。

その人はリュックをいつも机の横に置くので机の下には

何もありません。

何もないはずなのに、しゃがみこんで、顔を床に限りなく

近づけて顔を横にしながら丹念に探すのです。

で、ある時私の座っている席の真後ろの誰もいない席に

本をドンと置いて、まだ座ってない席の椅子を引き出して

下をのぞき込んで何かを探してました。

その時、この人は普通じゃないと思いました。

丁度真後ろで行われている行為でしたが、何をしているのか

雰囲気でわかるんです。でも決して振り返らないようにしました。

もう、石になってやりすごしました。というのも、反応して

今度は私がターゲットにロックオンされたりしたら、

ずっとつきまとわれそうで怖かったからです。

ブックオフで病気の人っぽい人に追いかけられた事件

これは15年以上前の話なんですが、早稲田駅の近くにあるブックオフで

あきらかにおかしい人と遭遇してしまったことがあります。

ある本を探しに入って、本棚の前に立つとその人は後ろにいました。

赤いシャツを着ていました。丁度後ろ向き同士で立っていて本を探している

時にそれは起きました。

その人は背後に私が立ったことが相当気にさわったらしく、

何かを叫び始めました。で、その様子を感じ取った私は

すぐに移動して遠ざかりました。なんか変な人がいるなと

近づかんとこと思ったのです。

そうすると次に店内ですれ違ったときに、「○×△!%」

と奇声を浴びせかけられました。

もうこの時点であきらかに精神的におかしい人なので逃げようと

思ったのです。すぐに店を出て自転車に乗って500メートルほどこいで

信号待ちをしていたときのこと。

突然目の前にわっと現れてきて「#$%&!あーーー!!!」

と奇声をあげてきたのです。びっくりして目を合わせないように

してその人を避けつつ全速力で逃げました。ホラー映画かいっ

と思って恐怖体験を生でしました。まさか追いかけてくるとは。

中年の男性でした。

その時そういえばそいつが着ていたシャツは、赤い色=〇チガイ

の色だったなと思いました。

たぶん精神病の患者さんがたまたま街で発作を起こして

しまったのだと思いました。その人のことを何か妨害したとかは

一切ありません。背後にいただけです。それもギリギリ近づいて

いたわけでもありません。

まとめ

扉の前でたたずむ女性はいったい何を考えているかわかりません。

普通人は自宅前の扉で立ち止まることはないからです。

カギを出して家の中に入ります。でもそれをしばらくしません。

これが扉と反対向きに立っているのなら誰かを待っているのかな

となるのですが、扉と向き合って立ってますからね。10分以上も。

行動が謎すぎて理由がしりたいですが、たぶん理由はないような気がします。

2番目の図書館の男も、椅子の下を探すのは無意味にやっている行為で、

精神病を病んでいる可能性が高くて怖くて注意できません。

何か言おうものなら、ターゲットと認識されるおそれが

あるからです。

3番目の男もいい迷惑でしたが、世の中には精神的におかしな人は

いるので、逃げ切れたことに感謝しています。

このように、世の中には自分が理解できない行動をとる人が

います。そういう人にごくごく稀に会うかもしれませんが

できるだけ、そっとしとくしかないのです。

刺激するようなことは避け、声もかけないでおきましょう。

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