回転寿司の経営に自動化、効率化の波が今押し寄せてきている

受付がもういない

回転寿司のチェーン店に最近2.3行ってきました。

スシローには驚くことに受付がいないんですよ。

番号札(レシート状のもの)とって機械音声で呼び出されて席の札(レシート状のもの)を

見て席に行って、タッチパネルで注文をします。

ここまで店員に全く会いません。

皿を数える時だけ外国人の店員がやってきて、機械でピッと数えて

これでいいですかというと、会計の札を置いて去っていきます。

くら寿司に至っては皿を数えることすらしません。

なぜかというと食べ終わったら皿を投入する専用の投入口が食卓にあるからです。

入口の会計の場所に行くと、誰もいません。

自動で会計をするように会計の札のバーコードを機械で読み取って

paypayや現金で決済して終わりです。

寿司の味はそこそこいい

肝心の味なのですが、ネタの鮮度も良く、大きさもかなり大きいです。

ただ、シャリが多めに握ってあって、20貫も食べると相当お腹いっぱいになります。

スシローもくら寿司もワサビは入っていませんので自分でつける必要があります。

子供連れや女性向けにわざと入れてないんだと思われます。

握りの店との違いは、酢飯にあります。

回転寿司の酢飯はほとんど酢が効いていません。

シャリも多すぎます。あの70%くらいが握りの店の量でしょう。

人が握る回転寿司も行きましたが値段が無人より高かったです。

職人が無人の回転寿司はネタも美味しいし

お腹いっぱいになるし、メニューの種類も豊富だし人気になるわけです。

まとめ

無人になったからといって寿司の値段が半額になったということはありません。

それについて客も文句をいいません。

新しいシステムを導入して設備投資かかってるなくらいにしか感じないからです。

普通に考えたら無人にして人件費が大幅にコストダウンされて

もっと安くできるだろうとは思うわけです。

しかし、効率化、無人化によって収益を上げ、さらなる店舗に

投資できるので、回転寿司は今後も物凄い勢いで席巻していくと思われます。

私たち会計業界もここは見習わないといけないし、取り入れないと

特にひとり税理士は生き残ってはいけないでしょう。

編集後記

4/1日から東京日本橋で個人として税理士事務所を開業しました。挨拶周りに少し忙しいですが、おおむね好意的にとらえていただいています。

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