青筋を立てて怒る人を見る
小学生の頃、兄の友人がウチに遊びに来ていたりしました。
ある時なんらかの争いがあったときに、青筋を立てて怒る子がいました。
その時、こめかみにはっきりと青筋が見て取れました。
漫画みたいですが、実際にいます。かなり早い段階でそういう人を
見たので、怒ると怖い人っているんだと思いました。
見ててちょっと普通と違いました。
誰でも怒ることってあると思いますが、
そういう怒りっぽい短気な人、青筋を立てて真剣に怒る人
というのは、もう頭に血が上っていて周りは見えていません。
怒ることに夢中になりすぎていて、こっちが言い返すとさらに負けじと
ヒートアップしてきます。絶対に引くことはありません。
それが些細なことでもいつもそういう調子なので、その子が帰った時に
親がその様子を見ていて、あの子は青筋を立てて怒る子じゃね。
と珍しいと言っていました。
瞬間湯沸かし器みたいに怒る人
よくテレビで元プロ野球選手の監督などで瞬間湯沸かし器のように怒る人がいる
って言われています。
そういう人は、本当に怒りっぽい人だと思います。
私がいた会計事務所の所長でも1名いました。
病気になっていたので普段それほど怖くはなかったのですが、
やはり怒る時はかなりの迫力がありました。
迫力は良い意味ではありません。やられたほうはたまりません。
怒ることに真剣になる人は結構怖いです。
といってもまともに受け取って怯えることはなく、
ふ~~~んという感じで一歩距離を置いてみて適当にいなしましょう。
先に怒ったほうが負け、くらいに思っておいていいでしょう。
先輩にも怒ると怖い人がいた
振り返ってみるとつきあいがなくなった大学の先輩もそういう人がいました。
普通は人に怒るっていっても多少の遠慮があるので本気で怒れないものです。
というのは、いったん怒ると人は離れていくと思うから躊躇するのです。
しかし怒ると怖い人、というのはそういうことを全く考えません。
本気で怒ってくるので、結果、人は離れていきます。
まとめ
短気な人、怒りっぽい人、がなぜか税理士や会計士にもいます。
そんな先生嫌ですよね。
お客である社長がいつもビクビクしないといけないなんておかしいです。
従業員もたまったもんじゃありません。
自分の体が病気で弱ったりしたら別ですが、そういう性格は直ることはほぼありません。
短気な人や怒りっぽい人は面白くない上に周りから敬遠されます。
少なくとも客商売である税理士や会計士には向いていないでしょう。
でもなぜかこの業界、結構そういう傍若無人な人見かけるんですよね。
不思議としかいいようがありません。
反面教師にして、おだやかな人生を送るように心がけましょう。
編集後記
今日は上野に行くと枝垂桜が満開でした。ヒヨドリがたくさん集まっていてにぎやかでした。
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