大災害時代に生まれて、一体なにができるのか

天災や人的災害に見舞われる

発生時期:事件名:滞在場所

  • 1995年1月:阪神大震災:広島市内

未明に強い地震を感知。影響、関東へのJR大学受験ルート遮断。丁度受験の年でした。

  • 1995年3月:地下鉄サリン:東京都内、地下鉄丸の内線内ほぼ同時刻

乗っていた地下鉄の電車が不自然に停まる。そして動き出す。

同日午前中に関西に用事があり移動し難を逃れる。

  • 2011月3月:東日本大震災:東京都内新宿区

昼寝中にかなり強い地震を感知、原発が爆発するのを確認した直後に都内緊急脱出。

  • 2020年2月~2022月2月:新型コロナウイルス(COVID-19):東京都内中央区

ワクチンを3回接種し、現在のところ無傷。

地震、毒ガス、地震+原発3基爆発、疫病。こうしてみると結構なオンパレード具合です。

災害時になぜかピンポイントでニアミスしてます。

経済界からも強烈な災害がもたらされる

局地的な事件のほか、バブル崩壊にともなう就職氷河期という

強烈な経済災害が私たちを襲いました。

就職氷河期とは1993年~2003年頃までの大規模な就職難が社会問題となった時期のことです。

大学生を就職浪人にしてしまうという通常では起こらない状態を生み出しました。

いまだにこの時の影響で私と同世代では派遣などの非正規雇用から抜け出せず、

苦しんでいる人たちが大勢いると言われています。

たまにその世代に向けて政府から再チャレンジ雇用が打ち出されますが、

やったとしてもほんの数十人規模であり、

時すでに遅しというか焼け石に水という結果に終わります。

(被害者が多すぎて全員を救済できません。)

その後、リーマンショック(2008年)をきっかけに大不況が再び襲います。

人的災害(戦争)もたびたび起こる

湾岸戦争、イラク戦争と今回のロシアのウクライナ侵攻です。

こちらに関しては海外で起きていることであり、直接的な影響はありませんでした。

しかし、今回のロシアの行動では経済界を巻き込む経済制裁が大々的に

行われており、日本にも影響があると言われています。

特に今回は第三次世界大戦、核戦争の危機にあると言われています。

人的災害としては過去最大の緊張した局面を迎えています。

まとめ

災害に遭うたび、周りの友人たちを見ていましたら諦める人が出てきます。

就職氷河期になり自分の希望がかなわないからもう諦めようなどです。

いわゆる環境のせいにしてしまうことです。そういう人をたくさん見てきました。

どのような状況に陥っても、その状況を打開しようとする姿勢が大事

ではないでしょうか。

もちろんどうしようもない状態もあると思います。

特に経済災害の就職氷河期に関しては政府はほとんど何の手も打たずに見捨てました。

しかし、政府を恨んでも始まりません。

個人の性格もありますから一概には言えません。

逆境に弱い人、不幸な人、大人しい人、内気な人、競争が嫌いな人、色々な人がいます。

世の中には人の助けを受ける側の性格の人もいます。

そういった人は別として

災害や困難に直面してもめげずに状況打開の努力ができる人、

できるなら困った人に助けを差し伸べることができる人、

こういう人が今の世の中に必要な人材ではないでしょうか。

生き残った人の使命、自力突破できる人の使命でもあります。

編集後記

今日はサーモンのバター醤油ソースがけを作りました。何回か作ってみたのですが、これはもはや店の味と言ってもいいでしょう。自信作になりました。

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