自分の成長は自分ではわからない

言動の変化を指摘される

とある時後輩に指摘されたことがあります。

執事さんは昔独立なんて無理無理無理って言ってたのに

今はいうことが全然違いますね、と。

その時に独立してもいいと言っていたのでそう指摘されました。

過去の言動を全く覚えてなかった

その時、えっ、ほんとにそんなこと言ってた?と確認したんですが

「言ってました、言ってました、この世界は甘くないよってそういってましたから」

そういわれ、そうだっけ、と人間は過去の言動を意外と覚えてないなと思いました。

後から考えたら確かにそういう風に思っていた時期もあってそういった覚えも少しあったのですが、

その時はケロッと忘れていたのです。

人から指摘されてはじめて成長したのかもと気づく

そういわれてはじめて、もしかしたら言動が変わったってことは自分が

変わったのでは?と思いました。

独立することが成長かどうかはわかりませんが

少なくとも無理とは思えない自分になったということです。

人の成長を感じたことはあったが自分のはわからない

人の成長は感じることがあったのですが、なかなか自分の成長はわかりません

それは日々自分がやってることが変わっていくからどうポジションが変わろうが

自分では成長とは思ってないからです。

自分をみてくれている友人を持つことは大事

たまに会ってそういうことを指摘してくれる友人は貴重です。

いわれて初めてハッと気がつくのは初めての経験でした。

長年の友人しかそういうことを指摘できないということもあります。

まとめ

自分の成長を自分で自覚できるのは勉強の時は多いと思います。

しかし社会に出てから精神的に成長することはなかなか自覚できません。

社会的な立ち位置の変化とともにそういうことが起こりえます。

そういう指摘をされたときは、強く記憶にとどめておきましょう。

編集後記

広島県でコロナのまんえん防止等重点措置が出されるそうです。

今年は去年より大変な日常になりそうです。

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