ドラマ化されない税理士に憧れてなる人は少ないのか!?

税理士モノはドラマ化されない

テレビを見ていますと刑事もの、ドクターもの、弁護士ものとドラマにされることで

それに影響されてその職業を目指すことが結構あるそうです。

ところが税理士、会計士、税務署はドラマ化されません。

ヤマ(事件)を解決することがない

これは刑事ものやドクター、弁護士ものが事件解決をする場面がドラマ化しやすいことが挙げられます。

これに対して税理士の場合、相続を舞台にしたところで主人公は相続人になります。

大企業を舞台にしても主人公は会社の社長や幹部になり会計士にはなりません。

国税専門官は例外的に「マルサの女」という映画がヒットしたのでそれに憧れて

なる人がいたそうです。

ドラマ化されないのに人気が高いのはなぜ?

このように、テレビドラマを見ても全くなじみのない税理士と会計士ですが、

依然として資格の人気は高いです。

それはなぜか。テレビドラマを見ていない人が憧れるからです。

税理士に関しては資格の制度的に受けやすいこと、独立直結型の資格が脱サラ

を考える人達に大人気になっていると考えられます。

ドラマに憧れてならないほうがいい

ドラマに憧れて上記の職業を目指す人がたまにいますが、ドラマのようなことは

まずないと思ったほうがいいでしょう。

ドラマはドラマ仕立てにしてあるからこそ見れるのであって

実際の労働は地味です。

そういう高揚感を感じて共感をする人はむしろ俳優、女優のほうが

向いていると思います。

どの層から人気があるのか

ドラマで主人公になっていなくても地味に人気が高いのは、テレビドラマを

見ない層から人気があります。

最近は人気下降気味らしいですが。

専門学校で遭遇したのは女性が多かったです。主婦層など。

社会に出るにあたって武器となる資格をとりたいという人が多いです。

あとは脱サラを目指す層と税理士事務所勤務の男性です。

まとめ

テレビドラマ化されずモデルケースもない税理士になりたいのはなぜ?

と疑問がわいて考えました。

もしかしたらモデルケースがないので夢を見やすいのかもしれません。

編集後記

盗難された自転車を引き取りに行ったのですが、ボロボロになっていて無理でした。

結局廃棄処分になりました。

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