プライベートで偏屈な人に出会った経験談
偏屈な人にはごくまれに遭遇します。
今まで3人出会ったことがあります。A,B,Cとします。
特徴的な点はまず人と考え方が極端に違うこと、
人のいうことは一切聞かないこと、
ある特定の思想を持っていることなどです。
だいたい話せばわかります。
どこのコミュニティで遭遇するのか
上記のうち2人AとBは学生時代の同級生だったので、避けようがありませんでした。
しかしAは大学時代の友人の友人だったので、ほとんど接点を持たずにすみました。
最後のひとりCは去年遭遇し、そのコミュニティは完全プライベートの
空間でした。
そのプライベートの空間には他にも人がいて、その人達とはお話を
したかったのですが、Cが来るので次第に足が遠のきました。
偏屈な人と知り合いになると必ずトラブルになる
上記のうち大学院の時に知り合った偏屈な人Bとは一時期よく話してました。
しかし、Bはあまりにも凝り固まった考え方をしていて、それを周りにも
押し付けてくるので最後は周りの全ての人たちから敬遠されて
孤立してしまいました。
私との関係も例外ではなく、あることがきっかけで友人関係を解消し
その後の付き合いはありません。
偏屈な人がくる空間に親しくしたい人がいる場合
これは残念ながらそのコミュニティは諦めてください。
他の人と交流をしたいとはいえ、偏屈な人がいる以上、
我慢を強いられます。それはよくないです。
親しい人とは個別に連絡をとるにとどめて、その場には顔を
出さないようにしてください。上記のCの例で私はそうしました。
知り合ってしまった場合、その場に行かないことで知り合いから
完全な他人へと人間関係を疎遠にしましょう。
なぜかというと上記のBの例でも経験したとおり、
必ずその人とトラブルになるからです。
仕事上で偏屈な人に遭遇する可能性はあるか
社会人になってからも偏屈な人はそこかしこに存在するでしょう。
偏屈な人が同僚だった場合は親しくしないことですみます。
税理士事務所、会社などに勤務していて顧客がそうだった場合は
従業員としてやむを得ず対応しないといけませんが、相当な被害者になります。
それで担当者がひどく精神的にやられるのですが、当の親方税理士は自分が
そういう目にあってないので、担当をすげ替える程度の対処しかしません。
そして次の担当者もまた被害者のひとりとなります。
丁稚奉公時代、そういうのをたくさん目にしました。
しかし、開業税理士になった今は、そういった相手とは接触をせずにすみます。
個人事業主の方でたまにいたりしますが、顧問にならなければいいだけなので
仕事上でも付き合いが続くことはないでしょう。
まとめ
偏屈な人ってどういう人?と思った人は、まだ遭遇してないのかもしれません。
最初に会って、あ、この人だいぶ変わってる、と悪い意味で思った
その人が偏屈な人です。
たとえば男性だったら強烈な偏差値至上主義に凝り固まっていたり、
ハナっから結婚することを諦めて独り身で自分の趣味に没頭して生きていたり、
税理士だったら高齢の人に見られますが資格を笠に着てやたらと部下に
いばりちらすタイプにいます。
どこかしら、普通の人とだいぶ変わっているのですぐにわかります。
たいていアクが強いので相手にするとかなりインパクトに残り
その場だけでなく、いない時も思い出され、
こっちまでかき回されていいことにはなりません。
処世術になりますが、偏屈な人をみたら絶対に興味本位で近寄ったりせずに
最初から他人でいることに徹しましょう。
編集後記
最近、日々新しいことを勉強していて刺激があります。
この歳から新しいことを学べるなんて幸せだなって思ってます。