高校生、大学生の働き方
高校生の場合はファミレス、コンビニ、ガソリンスタンドでの
作業従事によってお金を貰えます。
これは単純に自分の時間を売ることによって稼いでいます。
本人に技能は元々ありません。
大学生の場合は、家庭教師という技能を活かしたアルバイトが用意されます。
高額なところだと時給2,500円を超えてきます。
ここで初めて今までやってきた受験勉強などの技能がお金に変わると知ります。
社会人になってからの働き方
どこかの会社に就職してそこの会社のサービスに従事して
会社全体として利益を出すので個人の技能それだけでは商売はできません。
税理士になってからの働き方
税理士業務という記帳代行、記帳チェック、申告書の作成と
一通りの知識と実務を通じて、専門学校で習ってきた簿記の知識と税務の知識が商売になります。
通常はこの業務を一生やっていくことになります。
保険の販売や補助金の申請などが派生した仕事です。
物を売るという経験
それとは別に、人は自分で自分の物を売れます。
ヤフオク、メルカリです。
手数料さえ払えば簡単に売ることができる世の中になっています。
ヤフオクを始めたのはだいぶ前で、
実家に結婚式の引き出物などが大量にたまっていたので始めました。
ヤフオクの評価はすでに1,000を超えています。メルカリは100を超えています。
メルカリが出てきてからさらに売る過程、発送方法が省略されて簡単になっています。
誰でも始められて売るという技能が身につくのでお勧めです。
これを応用すると自分のサイトで自分の作ったサービスを売ることも可能です。
フリーランスであれば、時間があれば副業と考えてメルカリなどで物販をしてみるのも
有効な販売ルートだと思います。
趣味としてボランティア活動もできる
そして、ヤフオクは欲しい人の手に欲しいものを届けられるので、
これを応用するとタダ(送料のみ)で人にものを渡すことも可能になります。
タダで人にあげるというジモティーというサイトがやっていることを
ヤフオク、メルカリでもやろうと思ったらできます。
私はバザーのような感覚でやっていたこともあります。
まとめ
職業にとらわれず、様々な販売ルート、サービス提供の仕方を学習することは大事です。
自分の今している仕事のみならず、
どうやったら技能やサービス提供方法が増えるかを考えておくと、
将来的に選択肢が広がります。
いったん会社などに就職すると時間を切り売りしているので自分の時間が持てなくなり
どうしてもそういう副業に手を出す暇はなくなります。
フリーランスになった人は逆にそういった時間はあるので
販売ルート、自分で培った技能をお金に変えていくことが有効になります。
自分の仕事はこっからここまでと限界を作らずに、メルカリなどを馬鹿にせずに
取り組んでおくと、意外と商売に有効な方法と結びつくこともあるでしょう。
編集後記
三井住友銀行に外貨の募金(ユニセフ)と破れた紙幣の交換に行ってきました。