ジャニーズ事務所の戦慄すべき実態Part2

リスクの封じ込めに成功したかに見えたが

具体的にはたまにある元ジャニーズJr.からの暴露本の出版による攻撃にも、

話題にしないことに成功します。

すべてはメリーさんの外交パワーでバリヤーが張られたのです。

こうしてマスコミを封じこめ、会社が誰からも監視されない体制を作り上げたのち、

ジャニー喜多川氏の性加害行動は加速します。

被害にあった人たちの年齢は小学生まで含まれ、

小さい子供が何もわからないことをいいことに襲い続けます。

ところが、週刊文春が辞めジャニからの告発を受け、批判のキャンペーンを展開します。

これが1999年のことです。

これに対し、裁判を起こしそれに負けたニュースもマスコミに報道

をさせない忖度を引き出すことに成功します。しかしこの時、確かに

週刊文春にて声を上げる告発者が数人いたのです。

これはのちの告発者を誘発する火種になり、ずっとくすぶり続けました。

2004年、法廷闘争に敗北し、一計を案じる

この時の週刊文春で報道した文藝春秋との法廷闘争には

事実上敗北したにもかかわらず、

マスコミを牛耳っていたため、広く報道されずにすみました。

ここで社会的な制裁がなされなかったので、味をしめて性加害行為が

止まらなかったと言われています。

法廷に引っ張り出され尋問された彼は大人しくなるかと

思いきやそうではありませんでした。

これ以降、自社タレントによるジャニー喜多川氏についてのエピソードトーク

が初登場します。

タレントたちのその語り口調はあたかも、

「気のいい変わった口調でしゃべる面白いおじいちゃん」

として、裏方であり視聴者の誰も興味がなく、誰も見たことがない

社長のことを面白おかしくネタにし、観客にウケたのをみて

さらに毎回定番のようにジャニー喜多川氏のことを

話題にするようになっていきます。

おそらくこれはイメージ戦略だったと言われています。

これが後にさらなる悲劇を招きます。

誰もジャニー喜多川氏の写真や動画を見たことがないのに、

その虚像だけは一人歩きし巷でその口調(ユー、~しちゃいなよ)

が大流行する不思議な現象が起きます。

伏魔殿が完成する

こうして誰もジャニー喜多川氏の実態を知らされないまま、

入れば売れる事務所として大人気になります。

マスコミ嫌いのジャニー&メリー喜多川氏は一切写真・動画として

表には出ません。それは今回BBCの記者モビーン氏がジャニー喜多川氏の写真を手に

入れることができなかったことで証明されています。

視聴者の誰も正確に知らないにもかかわらず、ジャニー喜多川氏は視聴者から大人気の

タレントたちから、超愛されキャラの位置づけという不思議な存在になります。

合宿所の中でいったい何が行われているのか暴露本を読んだことがある人以外、

誰も知ることができない完全密閉状態の伏魔殿が完成します。

都市伝説が現実化したのにまた都市伝説に押し戻される

巷では、ジャニー喜多川氏はゲイでタレントにホモ行為をしているとの話が

都市伝説として昔からずっとささやかれていました。

せっかく裁判で白黒はっきりし、ジャニー喜多川氏が子供たちに

性加害行為をしていることがわかったのにも関わらず、

マスコミ報道が全くといっていいほどなされなかったことで、

またもやその後20年間も一般家庭にとって都市伝説として風化されます。

事件は一切なかったことにされ、また都市伝説に

押し戻されるという逆転現象が起きたのです。

当時週刊文春を読んでいたので驚愕しました。

どういう支配力なんだと唖然としました。

ジャニーズ事務所の戦慄すべき実態Part1

ジャニーズ事務所の戦慄すべき実態Part3

ジャニーズ事務所の戦慄すべき実態Part4

ジャニー喜多川氏に洗脳された人をテレビでみて

ジャニーさんトーク放送禁止用語になる

ジャニーさんトーク放送禁止用語になる 後編

ジャニーズ事務所がおわりました 前編

ジャニーズ事務所がおわりました 後編

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