仕事の効率化のカギは音楽を聴かないこと

音楽を聴かないようにしよう

私たちの世代は今まで音楽をたくさん聴いてきました。

それ自体は楽しく、趣味になっている人も多いかと思います。

しかし、必要以上に音楽を聴きすぎていることはありませんか。

最も効率的に仕事ができる状況は無音の時です。

音楽は最低限に抑えて生活しましょう。

ポータブル機器や有線が街に音楽をあふれさせた

中学生の頃にウォークマンが流行り、その後MDウォークマンへと変わり

ある会社が電柱に有線を張り巡らせた結果、街のどこに行っても

音楽が流れている状況が生まれました。

飲食店などはある程度にぎやかな方が客入りがよいため

こぞって有線を導入している店が多いです。

客である人々は誰もこの状況に疑問を抱きません。

でも、これってあまりにも強制的に音楽が脳に刷り込まれすぎていませんか。

昔は音楽が流れていない世界だった

テレビもラジオも有線もポータブル機器、無線ワイヤレスもない時代、

人々は全く音楽を聴いていませんでした。

映画館に行ったときくらいのものでした。

それでも全く何不自由なく生活していました。誰も困ってませんでした。

1990年代のCDがアホみたいに売れた時代を経験して、

商業主義の音楽プロダクションが市場を席捲したせいで

あまりにも音楽が溢れかえりすぎていることに気がついたのです。

私たちの世代は明らかに音楽を聴きすぎています。

音楽を聴きすぎることの弊害

音楽を聴くと、それに気をとられます。これは非効率の元です。

聴きすぎると最悪の場合、脳内でリフレインされ

もはや自分の意志とは関係なく、突発的に音楽が流れます。

この状態になると、なかなか脳内の音楽を消すことができません。

よくオリンピック選手が試合前にこの歌手の音楽を聴いて

結果を出しましたと言うのをみて勘違いして影響される人がいますが、

実力がある人は音楽を聴かなくても結果は出せます。

脳内リフレイン状態を中学生の時に経験する

私は中学生の時、ゲームボーイのマリオランドを繰り返しやりすぎて

さぁ、いざ寝ようかとなった時に、あの電子音のミュージックが

頭の中で何度も何度も繰り返し自動再生され、これはイカンと

思った経験があります。非常に危険な状態でした。

仕事や勉強をする時は必ず無音でやろう

昔、職場で音楽がかかってるところがありましたが、

音楽が仕事に効率的な影響を与えることはありません。

効率的な仕事や勉強をしたいのなら必ず無音の世界を作りましょう。

この音楽を聴くと仕事がはかどると思うのはタダの錯覚です。

気分高揚のために音楽を聴くことは否定しませんが、

絶対に短時間にとどめ、1回聴いたらすぐに切り上げましょう。

言葉がないクラシックやインストゥメンタルの演奏なら

いいのかというとそうではなく、ないほうがベストです。

まとめ

音楽を効果的に使う場面は、テレビや映画やyoutubeの動画サービスを提供する時です。

つまり、制作者にとっての効果的な使い方があるだけで、

聴く方は消費者なので効率的なことはなにひとつないのです。

私たちにとって音楽は実はもはや騒音なのです、騒音があっても集中する練習を

無理にすることはありません。

私はテレビを持っていますがつけません、CMに音楽が流れるからです。

youtubeでも音楽が流れると止めます。

ここ何年間も誰か好きな歌手が新曲を出そうが聴きません。

好きな音楽であっても聴かないこと、これが大事です。

聴かなければ次第に好きではなくなります。

これだけ徹底してもたまに突発的に脳内で音楽が流れます。

その時、あ~今まで音楽を聴きすぎたツケが回ってきたんだなと

いいようのない虚無感に襲われます。

編集後記

急に寒くなってきました。最近頭痛がするので17日にMRIを念のためにとってきましたが

何も異常ありませんでした。仕事も神経を使うことが多いです。

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