営業するなら同窓会に出る意味はあるか

中学・高校の同窓会に出てみよう

社会人になってからなかなか同窓の人に会うことは少ないです。

税理士になったら是非同窓会には顔を出しておきましょう。

意外なところから仕事は来ます。

同窓生に他の税理士のことで説教される

ある時、他の同級生で税理士になった人がいたのですが、

その人のことでほかの同級生から説教されました。

なんでもその税理士の同級生に顧客を紹介したのだが、税額を期限直前で顧客に伝えたらしく、会社は金策で苦労し紹介者の自分にクレームがきたので説教しようとしたのだと。

しかし今日彼が来てないので代わりに

お前ら来てる税理士に言うことにするというなんとも見当違いの説教でした(笑)。

その時、同窓生からの仕事の依頼はありそうだと手ごたえを感じました。

というのもその件の税理士の人は全くそういう会に来ない人だったからです。

つき合いの悪い人にでも紹介があるのだからそうでない場合は余計あるだろうなと。

同窓会に出席することは仕事が生まれやすい

同窓会に出たら途中で帰ったりせず最後までつきあいましょう。

きっと古い友人との縁が復活するだけではなく、仕事上のつながりも生まれるはずです。

今まで同窓会やただ同窓というだけで2件の仕事の依頼がきました。

同級生にはほかにも税理士業界の人は数人いたのにもかかわらず、

ただ同窓会に来ていたというだけで依頼につながるので同窓会は恐ろしい力が働きます。

依頼の経緯はまず同級生でも税理士資格がない人は除外されます。

そして開業してる税理士の中で同窓会に出ている人が近況などを相談しやすいので選ばれるようです。

地方では私学の勢力が強い

広島県に関しては中・高の私学の同窓生がたくさんおり、ただ同じ学校出身というだけで

親近感を持っていただきやすく、仕事に有利になることが多いです。

税理士に限らず商売をするなら私学を出ていないと話にならないという意見もあるほどです。

といっても同窓会に出て特に営業をかける必要は全くありません。

税理士になったと言っておけば先方からアプローチはあります。

高校のみならず大学や大学院などの同窓会の力もフルに活用したいものです。

同窓会で依頼がくる理由

これは2つの理由があります。

一つは世代的に同級生なので同年代で依頼しやすいこと

二つ目は昔からの友人で気心が知れているため、

自分を今から知ってもらう必要がないからです。

まとめ

私が同窓会に出たのは当初は営業目的ではありませんでしたが、

そういう効力も十分あります。

別に幹事をして仕切る必要もありません。ただマメに顔を出すことで

そういう仕事の話も発生しやすい場となります。

同級生の家族が社長をしているケースが多く、税理士を決める決定権があるご家族にとっても

同窓会の税理士、会計士は息子の同級生なので

無条件に信頼できる人になってきます。

税理士になったら一番先に顔を出すのが良いコミュニティでしょう。

編集後記

年末の忘年会は楽しく終わりました。独立してるのが私一人だったので

興味を持ってもらえたみたいです。

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