テレアポや飛び込み営業はなぜ失敗するのか①

飛び込み営業

周りの目があるからイヤ

 営業の王道である対面営業、飛び込み営業というとゴリゴリの営業会社しかしないというイメージが強いと思います。インターネットのプロバイダーの勧誘や新聞、浄水器などのいわゆるプッシュ型の営業が当てはまります。ですが、これはどこの会社の誰にでもできることなのです。

 テレアポに関してよく言われることが「他の社員もいる衆人環視の中、テレアポをすること自体が恥ずかしい」です。確かにそれはあるけど、それをいっちゃ始まりません。まず、恥は捨てましょう。周りは貴方のことを何も気にしちゃいません。

失敗したくない

 誰しも行動するからには失敗はしたくありません。それが成功率3%以下のことならなおさらです。小利口な人ほど先回りして自分の未来が読めますから、リスクを取りにいってないように思います。

 営業は馬鹿になってやりましょう。失敗したところで傷はまったくありません。それどころか精神的にはだんだんタフになっていきます。ダメ元精神が大事です。

成功するわけがない

 周りの人はまず、そんなあなたが営業が成功するわけがないと思って見ています。そういった固定観念は普通の人は常識としてもっています。ですがフリーランスになると宣言した時、資格試験に挑戦すると決めた時に、身近な他人からできるわけないと言われたことと似ているはずです。気にせずに成功させて見返してやりましょう。そういう固定観念が強い人ほど、覆った時に驚愕し、評価は一変するはずです。

成功体験を作る

 営業はふとしたことから成功します。成功とはそこらへんに転がっている石のようなものだと思っています。誰も気がつかない、誰も気にしない、取るに足らないと思っていることから始めましょう。具体的には店頭や道端で掃除をしている人に「何かお困りですか?」と突然話しかけてみる、などです。案外、あなたのことを必要としているかもしれません。

 一度でも飛び込み営業が成功した時には大きな自信になります。そうなると不思議なことに次から次へ成功しだすものです。有名な「ナニワ金融道」という漫画の中で、主人公がテレアポに成功した時に「たまたまですよ。」と謙遜します。その時、上司が「いや、たまたまじゃない、この業界は1件の成功が成功を呼ぶ不思議な力がある。あんたには才能があるんや」と言います。それが現実に体現されるでしょう。

 ただし、そうなるには石にかじりついてでもなにがなんでも営業でとるという執念が必要です。資格試験で培った精神力をここで発揮しましょう。行動力と粘り強さがポイントです。

まとめ

 まずは営業する姿勢についてお話しました。営業に関してのキモは、固定観念や先入観を完全に捨てて、人が嫌がること、やりそうもないことを率先してやってみましょう。すると営業の神様が意外と微笑んでくれるかもしれません。営業が成功した時の嬉しさは何物にも代えがたいものがありますので、是非チャレンジしてみてください。

編集後記

 今日はひたすら眠気がする日でした。ただ、やることはあるので最近はテレビを見る時間を削って生活しています。情報の渦に巻き込まれないように効率よく生活したいものですね。

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